WILLCOM W-ZERO3[es]の後継機種のティーザー広告サイトがしばらく前から公開されていて、メールアドレスを登録しておくと更新情報を送ってくれるのですが、24日15時に(?)サイトを更新する旨のメールが届いていたので見に行ってみました。
ウィルコム新機種は残念ながら期待外れ…
携帯電話各社から春モデルの発表が続く中、ウィルコムからも新機種が発表されました。残念ながらスマートフォン系の新機種の発表はなく、私が使っているWX310Jの後継と思われる日本無線製WX321J、おそらく企業向けの大量導入等で長らく使われていたであろうAH-J3003Sの後継と思われるWX220J、京セラ製のボトムレンジ機WX300Kの後継と思われ、WX310Kの後継ではないであろうWX320Kの3機種。この中では、WX321JはWX310Jの順当なバージョンアップという感じで悪くなさそうですが、(WX310Jから方式の変わった)指紋センサーに加えて方向キーが付き、背面にカメラが付いた…という程度では機種変更したいと思うには弱い。
今年の物欲
お正月恒例ということで、今年の物欲アイテムをぼんやり考えてみたり。
モバイル系は、今年こそなんらかのスマートフォン系アイテムに手を出してみたいですね。WILLCOMについてはW-ZERO3とW-ZERO3 [es]の後継機種(あるいはとりあえず「赤耳」同梱版)を首を長くして待ちつつ、他キャリアの機種もしっかり情報収集しておく予定です。しかし、携帯電話キャリア各社のパケット料金体系が変わらない限りはWILLCOMに頑張っていただかないと。
カメラ系ではコンパクトデジカメを1台検討してみたいところ。今ならCanon PowerShot G7ですかねぇ。デジタル一眼の方はボディは更新予定ナシで、当面EOS-1D Mark IIで行くつもりです。撮影コマ数的にもまだまだ元が取れていないレベルですし。レンズは発売も近づいてきたEF50mm F1.2L USMが気になるところではありますが、優先度は高くなさそう。
PC系ハードはワタシ用としてはHDD容量の増加と耐障害性の向上くらいで留めておきたいです。PC用は内蔵HDD増備・リプレース、Mac用はIEEE1394かネットワーク接続のヤツを。ソフトの方はAdobe Photoshop CS3が発売になったらMac用を購入したいところです。嫁さん用マシンの更新はあるかな。こちらはおそらくMacになることでしょう。Macminiの強化版みたいなのが出ないですかねー。
WILLCOM 9(nine)
会社の同期連中との飲み会で新宿まで出たので、先日発売になったWILLCOMの新端末「9(nine)」のモックをビックカメラで触ってきました。これはなかなか小さくて良い感じじゃないですか。カメラも付いていない機能的にもシンプルなモデルですが、今使っているのが同じくカメラのないWX310Jですから、これに機種変更しても電話としては全然文句はなさそう。スマートフォン系を物色している所なので速攻でこれに機種変更…はしませんが。
同梱されているW-SIMがW-OAM対応の新型(RX420AL)になっているのもポイント高いところ。W-ZERO3[es]の方もRX420AL同梱になってくれると嬉しいのですが、WILLCOMさん、出してくれませんかねぇ…。
次期端末考え中… W-ZERO3[es]? X01HT?
W-ZERO3[es]が発売された時、今使っているWX310Jに機種変更してから10ヶ月経っていなくて機種変更価格が高かったため、機種変更せずに来たのですが、ようやくWX310Jへの機種変更から10ヶ月を超え、お高くない価格で機種変更できるようになりました。
というわけで、機種変更しようかと検討しているのですが、これがなかなか悩ましい。
端末のことだけ考えるとSoftbankのX01HTはかなり魅力的です。W-ZERO3[es]と同じWindows Mobile系端末なので出来ることは似たようなもの。X01HTは何よりもサイズが普通の携帯電話サイズに収まっているところが素晴らしい。Bluetoothが装備されているのもマル。端末としての弱点は画面がQVGAなことくらいに思えます。W-ZERO3[es]のメリット・デメリットはその逆ですね。
キャリアのことまで考えると、X01HTのSoftbankではパケット単価が結構高く、定額プランも1万円級になってしまうところと、これまでずっと使ってきたWILLCOM回線は解約し難いので2台持ちになってしまって現状の「りなざう」を使っているのと大して変わらなくなってしまい嬉しくないところがネック。
要するに、WILLCOMでX01HTに対抗出来るような機種が出てくれればなぁ、というのが望みなわけですが、[es]が出てからの期間を考えると近いうちに出そうな雰囲気ではありません。X01HTいいなぁ…と指をくわえつつ[es]というのが落とし所かな、と。
W-ZERO3[es]にしようかと思った場合、さらに悩ましいのは12月にnine.と一緒に発売される新型W-SIMの存在。現時点ではそのような発表はありませんが、新型W-SIM発売後にはW-ZERO3[es]にもそちらとセットで販売されるのではないかという希望(心配?)。とりあえず、新型W-SIMが発売になるまでは動きようがない…。
当分、悩む日々が続きそうです。
WILLCOM機種変更検討、そして料金プラン変更検討
現在使っているWILLCOMの電話機 WX310J にはかなり満足しているのですが、例の W-ZERO3[ES] の発売も近付いてきて、機種変更したいかも…な虫が頭をもたげてきましたよっ。
パケット通信中に通話着信できるってのが大きいです。
あとはなんとか胸ポケットに入れられなくはなさそうなこと。
機種変更するならどの料金プランにするのがイイだろうか、と考えるわけですが、そう思って WILLCOM のサイトを見てみると、これがなかなかわかりにくい。割引きと適用可能なプランとのマトリックスとか、ややこしいですねー。
かけ放題のプランにしなければならないほどではないので、データ通信用の繋ぎ放題プランにして、A&B割などを適用ってトコか。最近あまり活用できていない「りなざう」用に契約しているSo-netのbitWarp PDAを解約すれば月々の料金は下げられそう。
WX310J ゲットー!
今日発売になったウィルコムの日本無線製新端末 WX310J をゲットしてきました。
会社を早めに出て新宿へ。最初に西口のヨドバシカメラに行ったところ、レッドは品切れで 19日入荷分の予約受付中との貼り紙があってレッド目当ての私としては敗北。それならば…とビックカメラへ回ったところ、レッド、シルバー共に在庫ありますとのことだったので、機種変更をお願いしました。お値段は 10か月以上の機種変更で 24,800yen なり。ウィルコムストアと同じ価格なのでお安くはありませんね。クレジットカードで支払いしたのでポイントは 8%。フロントパネルが大きいので、これは保護フィルムを貼ってやらなきゃ…と探してみるも、まだ WX310J 用というのは見当たらなかったので、サイズの似ている WX310SA 用にしました。そのうち専用品が出たら貼り替えてやるつもりで。あとはストラップを 1本。premini II に付けているのと同じような、先にプラスチック製のクリップがついた短めのヤツを選びました。片手でメールを打つ際、指を通しておいて落下防止と保持の安定を狙うわけです。クリップつきなのはもちろんポケットからの落下防止のため。これまでにも何度か助けられてますし。
画面には「重要」と書かれた透明シートが貼られていて、指紋センサーのいびつに見える部分は回路なのでこすったりするな…みたいな注意事項が書かれています。汚れだと思って削ったりしたらパーですからね。
この機種の特徴は十字キーの代わりに指紋センサーが付いていて、これで方向入力もすることなわけですが、上下方向はそれほど問題ないものの、左右方向は入れにくい感じで、まだまだ慣れが必要そうです。設定項目に「カーソル速度設定」「ポインティング指質設定」というのがあって、指質の方を変えると「動きやすい」「動きにくい」が大きく変わります。自分にあった設定にすることが重要。
まだ電話帳の移行すら済ませていないので、使い勝手はあまりわかっていませんが、とりあえずライトメールは普通に使えています。:-)
後日加筆…かも。
ようやく! WX310J の発売日発表
昨秋に発表された WILLCOM の新機種のうち、今月の発売予定とされていながら未だに発売日が発表されていなかった日本無線製端末 WX310J が 1/18 発売とようやくアナウンスされました。今回の新機種中、唯一のストレート端末で、発売されたら機種変更しようと首を長くして待っていたので、来週の発売がとても楽しみです。
ウィルコムストアでの価格は新規が 19,800yen、10か月以上の機種変更が 24,800yen ということで、既に発売されている京セラ製 WX310K と同一の価格設定。明日から予約が受け付けられるとのことですが、やはりモックを見てから色も決めたいし…ということで、私は店頭販売狙いです。現時点では赤が有力です。大手量販店だと、お値段はウィルコムストアと変わらないでしょうねぇ。
あとは料金プランをどうするか。現在使っている端末が KX-HV200 でパケットでのメール送受信ができないため、WILLCOM の売りであるウィルコム定額プランには変更できずにいたのですが、今回 WX310J に機種変更すればようやく検討対象にできるわけです。問題は端末でのウェブブラウズなど、データ通信をどれくらい利用するかで、これ次第で選ぶべき料金プラン(およびオプション)が変わってきます。特に PC に繋いで利用するつもりはないのですが、Java アプリケーションからの通信だと PC 扱いになっちゃうようなのですよね。それを思うと「ウィルコム定額プラン + データ定額オプション」だと最大 9,200yen まで行ってしまうことになり、躊躇しちゃいます。まあ、それほどパケット数を使うことはないと思うので、まずは試しに「ウィルコム定額プラン + データ定額オプション」で行ってみるつもりです。
とにかく、ようやくの発売日発表に「バンザーイ!」な気分なのでした。
WILLCOM W-ZERO3
昨日発表された W-SIM(ウィルコム・シム)とソレを挿して使う TT と DD の 2種類のジャケットはそれほどインパクトのなかったウィルコム新製品。Web を見ていると昨日に続いて今日も発表があるということで、楽しみにしていたところ、発表されたのが W-ZERO3 なる Windows Mobile を搭載したスマートフォン。
ハードウェア的にはシャープ製で、サイズは「りなざう」より少し細い程度。現行「りなざう」の折り畳み式とは違ってスライド式でキーボードが出てくる代物。動いている OS が Linux じゃないってトコが一番大きい違いでしょうね。W-SIM は昨日発表されたネットインデックス社製の物が付属のよう。
電話として使うことを考えると、やはり大きさが気になりそうですし、大きな液晶パネル面に頬の油分が付きそうなのも気になるところか。が、私の通話利用頻度を考えればそんなに問題ないかな、という気も。W-SIM 搭載機ということで、電波の入り具合の方が気になるかな。
先日発表された日本無線製の WX310J が発売になったら機種変更しようかと考えていたんですが、W-ZERO3 を見るとこちらも気になる。こっちにした場合を考えると、料金プランをどうするかも考えどころ。「りなざう」に bitWarp PDA と比較するとどうしたって高くなる、というのはなんとかならないものかな…。