[欧州出張] フランスでのiPhone 3G利用

iPhone 3Gは当然ながら海外対応機種なので、今回の欧州出張にも持ってきました。当然ながら機中では電源を切っていたので、シャルル・ド・ゴール空港に着き、飛行機を降りてから電源をオンにしました。出張中、使えないことがわかりきっているWILLCOMのPHS(アドエス)は日本に置いてきてしまいました。帰国日の成田到着後の連絡にも使えませんが、まあiPhoneがありますから問題なしです。

画面最上部のキャリア情報には日本で見慣れた「Softbank」ではなく「F SFR」の表示。ローミング先でのパケット通信で「パケ死」したくないですから、設定→一般→ネットワークにある「データローミング」はオフに(なっていることを日本で確認済み)、データ通信しないのですから3Gの必要性も薄いのでGSMオンリーでイイでしょう…ということで「3Gを有効にする」もオフ(こちらはフランス到着後)に設定しました。

日本からのSMSも届き、フランスから返信したSMSも届いた模様。まあ、送信1通あたりの単価が100円と結構お高いですから、日本にいる時のようには使えないと思いますが。

i.softbank.jpのアカウントにメールが届いたことを示す通知も届くんですね。データローミングはOFFにしてありますから、積極的にパケットを使って通知を取得しているのではなく、SMS的なシステムで届いているのだろうと思いますが、コストが不明なことと、通知をもらったところでメールを開けない(開かない)のですから、Gmailからi.softbank.jpなアカウントへのメール転送を止めてしまうことにしました。PCからGmailにアクセスし、Gmail Labsに追加されたフィルタのインポート/エクスポート機能を有効にして、現在設定しているフィルタをエクスポートした後、i.softbank.jpのアカウントへの転送に利用しているルールを削除して完了。

パケット通信をできない環境だと、iPhone標準のアプリも色々と使えないのが残念ですが、データローミングのコストを考えると我慢するしかないですね。TODO管理にGmailのTasksを使っているのですが、これを利用できないのも不便です。如何にiPhoneでパケット通信を利用していたかがわかりますねぇ…。

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