マウスはLogicoolよりもMicrosoft派なワタシです。先日、Mac OS X 10.4.11のアップデート内容にMicrosoft Presenter Mouse 8000のサポートが追加されたとの一文を見つけて気になっていたわけですが、その後、ちょこっとググってみたところ、Wireless Laser Mouse 8000をMacで使っている記事がいくつも見つかりました。
- STBBS.NET blog: Microsoft Wireless Laser Mouse 8000をMacで使う
- KDPの趣味の世界: Wireless Laser Mouse 8000
JR4QPV Yoko’s cocolog: iMac(Leopard)で、Bluetoothマウス「Microsoft Wireless Laser Mouse 8000」を使う
発売になった頃に「使えない」という記事を見てあきらめてしまっていて、その後は検索すらしていなかったのが敗因でしょうか。「これは買ってくるしかない!」ということで、会社帰りに立川駅前のビックカメラに寄って買ってきました。ちょうどマイクロソフトが1,000円のキャッシュバックキャンペーンをやっているようなので、その申し込み用紙もゲット。
帰宅して早速試してみましたが、
- IntelliPointを6.21に更新(要再起動)。
- 「システム環境設定」のBluetoothの項で「新規デバイスを設定」をクリックしてBluetooth設定アシスタントを起動。
- アシスタントのメッセージに従って、マウスを検出するところでマウス裏のペアリングのためのボタンを押してやる。
- 無事に検出され、利用できるように。
という具合で、特に問題なく設定できてしまいました。ああ、外付けレシーバの要らない幸せ。
マウスとしての使い勝手ですが、これまで使っていたMicrosoft Wireless Laser Mouse 6000と比べると細身で、つまみ心地は異なりますが、これはこれで悪くない感じ。サブのボタンが左側に2個ではなく左右に1個ずつになりますが、これは標準の「戻る」「進む」として使うのであればよほど直感的でイイ感じです。右手での利用だと、右側ボタンをスムーズに押すのはちょと難しそうですけれど…。
個体差かもしれませんが、左右ボタンのクリック感が少し異なり、左側ボタンの方が柔らかい感じなのに対して、右側ボタンは固めでカチッというクリック感が強め。どちらかというと右側ボタンくらいのクリック感が好みなのですが、まあ、柔らかめのボタンもカチカチうるさくなくて良いかもしれません。
メーカーは対応を謳っていないので不都合があっても文句は言えませんが、とりあえず今のところ不都合は特に出ておらず、結構満足しています。:-)
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