SATA HDD増設 with HDDラック

サブPCで以前から使っている古いHDD(60GB x2のRAID 0という1台がぶっ壊れたら終わりという構成)の調子が少し悪くなってきたようなので、これらをリタイヤさせ、かつ容量を増加させてやるべくHDDを追加してやることにしました。今は利用していないUSB接続のHDDラックが入っている5 inchベイに入れるつもりだったのですが、パフォーマンスのあまり良くない現状のHDDラックを利用するのはイマイチなので、SATA接続のモノにすることにしました。

出し入れ楽ラック! (CJRS-IV)

店頭で売られている商品を見ると、これまで使っていたパラレルATAのリムーバブルケースと同様に、インナーラックに入れた上で着脱するタイプの製品が主流のようですが、シリアルATA HDDの電源・信号コネクタを利用して、裸のドライブを直接着脱できるタイプの製品もいくつか出ているようです。そんな製品の中から、今回はCENTURYの「出し入れ楽ラック! (CJRS-IV)」というヤツを選んでみました。同じくCENTURYからは「技あり! 楽ラック!」という別モデルも出ていて、こちらは内部のドライブ挿入部分がカバーされていて、クーリングファンが装備されている点が大きな違いのようです。アクセスランプのLEDが付いている点も強化ポイントでしょうが、私としては必要性は薄いです。店頭で両者を見比べてみた結果、クーリングファンがないということがポイントで「出し入れ楽ラック!」の方を選びました。「技あり!」の方ではドライブの後ろ側に4cm径くらいのファンが付くことになるので、騒音が結構気になりそうだったので。

今回のメインはHDDラックの方なので、その他はさらっと流しちゃいますが、インタフェースカードは玄人志向のSATA2REI3-LPPCIを、HDDは500GBモノのHITACHI HDT725050VLA360を選びました。

帰宅して早速組み付けてやりましたが、特に問題もなく、HDDの着脱もスムーズで良い感じです。結構オススメな感じ。強いて挙げるなら私のライトグレーのPCケースに、さらに明るいアイボリーのHDDラックは色がミスマッチかな…。こういうことを思うと、PCケースにはブラックを選んでおく方が幸せかもしれないですね。

■2007/05/06追記
今だと、CENTURYのラックなら今年2月に発売された「技あり楽ラック Jr.」というモデルが良さそうです。ロックキー部分の上下にパワーとアクセス用のLEDが追加されているようですし。

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