Microsoft Wireless Notebook Laser Mouse 6000 レポート

金曜日に買ってきたマイクロソフトの新レーザーマウス(Wireless Notebook Laser Mouse 6000)を軽くレポート。

Microsoft Wireless Notebook Laser Mouse 6000 / EOS-1D Mark II + EF50mm F1.4 USM / 2005.12.05撮影 / 63KB

まず、小さく、軽いこと。ワイヤレスなので電池が必要になるわけですが、電池が入っていても十分軽い感じです。パッケージには単三乾電池 1本が付属してますよ。また、マウスパッド上をとても軽快に滑ってくれます。これは新品でソールも新品だからかな。レーザーセンサのおかげか、デフォルトではマウスの少しの動きでポインタが動きすぎるくらいにレスポンスが良いです。が、私にはポインタ速度が速すぎると思われたので、ドライバで速度を落としました。

そして、やっぱワイヤレスはイイですよ! 動きをケーブルに邪魔されないのは快適です。コンパクトで軽いマウスだからこそケーブルレスが光る感じ。

気になる点としては、私が使っているマウスパッドでは、特定の場所で動かなくなる。結構長い間使い込まれたボールマウス用らしきラバーっぽい表面のパッドを使っているのですが、最初に遭遇した際、ドライバが重くて引っ掛かっているのかと思いました。何度か症状に遭遇するうちにマウスパッド上での位置に依存していることに気付いたわけです。マウスパッドなしではテーブルの木目のデコボコがマウスの動きのスムーズさを損ねて嬉しくないので、新しいマウスパッドを買って試してみようと思っています。

また、サイズが私の好みからすると小さすぎる感じ。製品名にノートブックと付くコンパクトタイプだから当然ではあるのですが、IntelliMouse Optical を気に入っていた私にはサイズが小さく、手のひらをマウスに預ける感じではなく常に親指と小指でマウスを挟み込んで保持しっぱなしになるのが慣れない。画像のレタッチなど、長時間マウスを使うには大きめの方が良さそうな感じです。

ホイールがクリック感なくするすると回るタイプなので、Internet Explorer のフォントサイズ変更がやりにくいのもちょっと気になります。どれだけ回せば 1段階フォントサイズが変わるのか分かりにくいんですよね。これは私のPCが非力でフォントサイズが変わるのが遅めなせいもあるかもしれません。

チルトホイールのマウスは初めて使いましたが、左右への動きは微妙な感じ。

このマウスは左サイドに 1個のボタンがあるタイプで、マイクロソフトは拡大鏡機能を売りにしているわけですが、私は拡大鏡機能はあまり必要でないので、IntelliMouse Optical の左ボタンと同様に「戻る」を割り当てて使っています。ウェブブラウズには「戻る」があれば「進む」なんてそう使わないだろうからサイド 1ボタンでも困らないだろう、という判断だったんですが、ウェブブラウズはともかくエクスプローラでのディスク内の作業には意外と「進む」も使っていたことに気付きました。

結論としては、小さいマウスが好きな人には十分お勧めなマウスだと思います。ケーブルのないワイヤレスマウスは初めて使ったのですが、快適なので使ったことのない人は試してみるとイイかと思います。そして、私は大きめサイズの Wireless Laser Mouse 6000 を試してみようかな、という気になりました(笑)。

“Microsoft Wireless Notebook Laser Mouse 6000 レポート” への1件の返信

  1. Microsoft Wireless Notebook Laser Mouse 6000

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