今時のハイパワーマシンに比べると非力な私のメインPCを快適にしてやるべく、メモリを512MBから1GBに増設。一番問題だった作業中のHDDアクセスが少なくなって結構快適に。
お昼頃から電車で町田まで出掛けてヨドバシで買い物。メインマシン(eMachines J2828)に積んでいるメモリ総量を増やしてやるための 512MB DIMM 2本と、昨日チェックした CPU ファンを交換してやるべくパーツを物色。7cm 角から 8cm 角へのサイズ変換アダプタはマイナー方面なのでヨドバシにはないかと思っていたのだけれど、予想外にもモノがあったので購入。それに合わせて現状の物より低速回転な 8cm 角のファンを購入。ただ、十分な風量を得るため、売られている 8cm 角のファンの中では「高速タイプ」と言われる物を選択したので、当然ながら高速回転な分、騒音レベルは高くなってしまうのだけれど。買い物を済ませてさくっと帰宅。せっかく町田まで出たのだからどこかで昼飯を食ってくればよかったか。
帰宅して午後は PC の相手。まずはメモリの入れ替え。これまで積んでいた 256MB DIMM 2本を外し、購入してきた 512MB DIMM 2本に入れ替えてやる。購入してきた DIMM は Samsung チップが載っていて Samsung のシールが貼られているモノ。eMachines J2828 に最初から積まれていた 256MB DIMM も Samsung 製チップだったので、相性的には安心っぽいかな? 特に問題なく 1GB 分のメモリとして認識された。引き続いて CPU ファンの交換。こちらも特に問題なし。SpeedFan で交換前後の CPU 温度をチェックしてみたのだけれど、共に 42~47℃くらいで冷却能力が著しく低下したなんてことはなさそうだ。騒音は若干小さくなったようだけれど、ケース背面のファンも結構うるさいので静音マシンにはまだまだほど遠い感じ。
メモリを増設したらテストプログラムを走らせてやるのが定石だよな…と memtest86 をダウンロードしてくる。フロッピーを使うのが普通のようなのだけれど、eMachines J2828 はフロッピーディスクドライブ未装備。幸い CD-ROM ブートで使うための ISO イメージファイルも置かれていたのでそちらを利用。一時的な利用なので CD-RW メディアにイメージファイルを焼いてやって、そのディスクからブート。自動的にテストが始まるので、まずは 1巡させてやる。エラーなし。
メモリ増設の効果をチェック…ということで Photoshop CS を立ち上げて少し作業してみる。その時点でタスクマネージャでメモリ使用量をチェックすると 700MB ちょっと。従来なら操作をするたびに HDD のアクセスランプが点滅していたところなのだけれど、それがなくなって動作がスムーズになった。RAW 画像の現像処理時に表示倍率を上げても引っかかりが少なくなったのがありがたいかな。
コスプレフォトギャラリーの『2004年10月のページ』に、先日の撮影会で撮らせていただいた藤木由貴さんの写真を追加。
20時過ぎに青葉台東急スクエア地下の食料品売り場まで晩飯ネタを買いに出掛ける。閉店時間間近になって安売りされていたお刺身モノを捕獲。
memtest86 を再度走らせてやってから布団へ。
お買い物:
- メモリ(DDR400 512MB, I/Oデータ機器 DDR400-512M/ST) x2 … 20,560yen(@10,280yen, 税込み, クレジットカード払い, 8%ポイント還元)
白箱モノ。 - ファン(owltech F8-H) … 2,280yen (税込み, クレジットカード払い, 8%ポイント還元)
SANYO 製のファン。F8 シリーズとして売られている中では一番高速回転(3,400rpm)なモデル。 - 7cm-8cm アダプタ(エアインテーク 70→80) … 1,100yen (税込み, クレジットカード払い, 8%ポイント還元)
7cm 角のファン取り付け部分に 8cm 角のファンを取り付けるためのプラ製アダプタ。エアインテークとは大袈裟なネーミングだ、なんて思いつつ購入。