なんで今さら、な感もありますが、おうちサーバーとして24時間稼働で活躍してくれているiBook G4 12inch (M9426J/A)のメモリを増設してやりました。ApacheやMySQLなどのサーバーアプリケーションの負荷を少しでも軽減してやりたいというのが増設の目的です。
Amazonにて1GBのメモリを購入。I-O DATAのヤツです。火曜日にオーダーして木曜日にペリカン便の不在配達票が入り、土曜日の午前に再配達を受け取りました。今回の購入価格は5,380yen。現行のモデルで利用されている規格のメモリと比べると、既に数が出るものではなくなっている故にあまり安くはありませんが、それでも本体を買った当時と比べれば安くなってますよね。
iBook G4の購入時に増設した512Mbytesのメモリと入れ替える形で、今回購入した1Gbytesのメモリを挿してやりました。本体に直接実装されている256Mbytesと合わせて1.25Gbytesのメインメモリということになります。
せっかくの機会なので積もったホコリも綺麗にしてやりました。キーボードにはカバーを掛けてやっていますが、普段は直接操作することがほとんどない故、全体にホコリが積もってしまっていますから…。
さて、メモリ増設の効果のほどは如何に? 当然ながら、スピードが速くなるわけではないですが、目盛が足りないことに起因すると思われる動作の引っ掛かりが少し減ったようにも思います。サーバーとして動かしているソフトについては、増設にあわせてパラメーターを調整してやらないと効果的ではないでしょうね。おいおい進めて行こうと思います。
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(2009/2/3追記)
私が買った時より少し安くなってるじゃないですかぁ…。ちょっと悔しかったり。
他の要因による部分もあるかもしれませんが、メモリ増設以来、リブートに掛かる時間が短くなったようです。動かしているサーバアプリケーション(MySQLあたり?)が使っていたメモリ容量などに関係しているのかな、と思わないでもないです。増設前は、ソフトウェア・アップデートなどでリブートを指示してから、「いつ落ちてくれるのか」を心配するほど落ちるまでに時間が掛かっていたのですが、増設後は結構すいっと落ちてくれています。:-)