iMacがアクリルの白いイメージから金属色にイメージチェンジしたのと同時に発表された新しいワイヤレスキーボード(US配列)をamazonの通販でゲットしました。会社帰りに立川のビックカメラを覗いてみてもJIS配列版しか置いていないようだし、ヨドバシカメラの店舗在庫ページを確認してもなかなか復活しないようなので、これは通販するしかっということで。木曜日の夜にオーダーして土曜日午前にペリカン便で到着。
JIS配列の物は既に店頭で見ていたのですが、モノが手元に届いての印象はやはり「薄い! 小さい!」ということ。キーを叩いてみた感じも、類似の外見を持つMacBookのキーボードよりしっかりしていて打ちやすいように思えました。
さっそく設定して使用開始です。取扱説明書の記述はMac側も新規に導入する場合を想定したものになっていて、他のキーボードから変更するような場合には不親切かな? 環境設定から新しいBluetoothデバイスの接続操作をしてやってフツーに利用できるようになりました。その後、ソフトウェアアップデートでキーボード関連の更新を適用。
実際に使ってみるといくつか気になる点もありました。まず、Controlキーが最下列の左から2番目に置かれていて、サイズもアルファベットキーと変わらないような大きさです。そして左端にはFnキーが置かれています。先代Apple Wireless Keyboardで、Controlキーの左側を押すような使い方をしていた私にとっては、この違いは少し苦しい感じです。「これはCAPS LOCK(従来通りAの隣です)と入れ替えてしまう方が使いやすいかも…」と設定画面を開いたところで、「キー配列を変更するならCAPS LOCK自体使わないから不要じゃん」と、ControlキーとCAPS LOCKキーの両方をControlキーとして割り当ててやりました。結構イイ感じになりましたが、やはり慣れが足りず、Fnキーを押してしまうことも…。
あとは、コンパクトタイプ故に存在しないキーがあること。テンキーがないのはわかって買ったわけですが、「ことえり」で日本語入力モードにしている時、フルキー側の数字は全角で入力され、テンキー側は半角で入力されるようになっていたのは意外と便利に使っていた…ようです。「ことえり」の設定を見直すと良いのかもしれません。
とはいえ、キー配列は慣れが解決してくれる範囲ですし、全体として見ると、満足して使えるキーボードという印象です。とにかく、サイズが小さくなってデスクトップで占有される面積が小さくなったのが嬉しいです。:-)