Nikon のウェブサイトを見に行ったら、COOLSCAN III の新しいファームウェアとドライバが出ていたので、早速ファームウェアを更新し、ドライバを入れ替えてやった。プレビュー画面でトーンカーブを、別ウィンドウにズームして表示することができるようになったのが嬉しい。普段、17inch モニタを 1600×1200 の解像度で使っているので、これまでのサイズでは細かい調整をするのがやりにくくかったのが解消された。
一昨日、昨日撮影したフィルムを写真店から引き取ってきた。SUPERIA 200, PRO400 とも、(当たり前ながら)粒子性は REALA ACE には遠く及ばない。何コマかスキャンしてみた感じでは、PRO400 はプリント時に色を出すのが難しそうな感じがする。早めにプリントして具合を見てみたい。肌の具合はけっこう良さそうな気がするのだけど…。
この週末には使わなかった SUPERIA 400 がどのような描写なのかも気になりますね。今度使ってみようかな…。
日が落ちてから撮影したコマではやはりピントの甘いコマが目立つ。メリーゴーラウンドのような暗くて背景が明るいような場所では AF も苦手なようだ。MF でピントを合わせるにも逆光気味でけっこうツラい感じだったし…。
クロスフィルターを使って撮影したコマがかなりあったのだが、良い感じのコマもあるものの、クドく感じるコマも結構あり、なかなか難しいように感じた。考えてみれば当然なのだけれど、ストロボを炊いて撮ったコマでは、瞳に入ったキャッチライトからも光条が走ったりする。今度クロスフィルターを使う時(==今週末?)はこの辺を考慮に入れて、効果が不要な時はマメにフィルターを外してやらないと…。(^^;;