例年、年末年始に実家に帰省した際には、母のノートPCのアンチウイルスソフトを更新しています。ちょうどパターンファイルの更新サービスの期限になるタイミングなので。昨シーズンはソフト自体はNorton AntiVirus 2006のまま更新せず、更新サービス契約を延長するに留めました。
今シーズンも更新サービス延長にしておいても良かったのですが、最新版であるNorton AntiVirus 2009がCPU使用率やメモリ消費の削減を大きく謳っていて、Celeronで非力なノートPCで使うにも悪くなさそうに思えたので、ソフトの方も最新版に更新してやることにしました。
というわけで、Norton AntiVirus 2006からNorton AntiVirus 2009への乗り換えです。シマンテックのサイトに行ってみると、旧バージョンの更新サービス期間であればソフトウェアの方は最新版に移行できるシステムになっていたので、手順に従ってダウンロード、更新を行いました。特に問題は発生せず、最新版へ移行できました。それなりに時間は必要でしたが…。
謳われていた軽量化ですが、やはり本質的にマシンが遅いところは何ともしがたいものの、なんとなく軽くなっているかなぁ、とは思えるような気がしました。定量的な比較はしていませんし、思い違いもあるかもしれません。
ウィンドウのデザイン等は以前のバージョンよりもスッキリした雰囲気になっていて好印象です。
自分のWindows PCのアンチウイルスソフトを更新する際には、また候補にしても良いかなー。現在使っているウイルスバスターが複数年契約なので、機会はしばらく先のことになりますけど。(^^;;