メーラを Thunderbird へ移行

大学でインターネットメールを使えるようになって以来、MH(MH-e)、Mew、Wanderlust、Gnus と emacs 上にて MH 形式でメールを保存するメーラを使い続けてきました。当時だと、漢字コードがおかしいメールを受け取った場合や、MIMEでファイルを添付する場合など、1ファイル1メールであることが便利だったことが大きいのですが、その頃から残っている物もあったりで多量のメールを扱うには emacs 上のツールでは不便に思うことも増えてきました。というわけで考えた乗り換え先が Mozilla Thunderbird です。

こいつはフォルダ単位で mbox 形式でメールを保存するタイプで、アプリ側で直接 MH 形式からメールをインポートする機能は持っていないので、何らかの変換作業が必要になります。とはいえ、どちらもユーザの多そうなメール保存形式ですから、移行手段がないわけはないでしょう…ということで google にて検索してみると色々と方法はあるようです。私が使ったのはメーリングリスト管理ツールである fml のパッケージに含まれている packmbox.pl という Perl スクリプトです。カレントディレクトリにあるメールファイルを mbox 形式にしてくれるので、これで変換した mbox 形式のファイルを Thunderbird のメールディレクトリに置いてやればメールの移行は完了。Windows 機から玄箱に一度データ転送して変換して戻してくる、なんて手順にしてしまったので変換に時間は掛かってしまいましたが。

というわけで過去のメール資産を失うことなく移行は完了。左側にフォルダのツリー表示、右側の上下にフォルダ内のメール一覧と本文表示、というごく普通のUIで、特に問題なく使えています。メール受信時に自動的にフォルダへ仕分けするためのメッセージフィルタを設定してやるのがちょいと面倒。まだ設定できていないフォルダ宛てのメールが受信トレイに届いてしまうたびに追加してやっています。

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